闇の子供たち。

今日で８月は終わり。
長かったな、この１ヶ月。
今度の水曜日から、いよいよ閉店セールをします。
全品半額。
たくさん、売れたらいいなぁ。

今、話題の映画「闇の子供たち」の原作を先日読みました。
あまりのショッキングな内容に、目を背けたくなる思いでした。
かなりの衝撃を受けました。
フィクションだけど、生々しく、まるでドキュメンタリーを読んでいるかのようです。

微笑みの王国、タイ。マイペンライの国。
そのタイの裏側で行われている児童売買、児童買春、臓器売買の実態。
現状はタイに限らず、世界の各地で行われている、児童売買。

私は実際タイには３度行ってますが、このストーリーの売買の場所のチェンマイにも行っているし、バンコクの歓楽街のタニヤにも行っているし、迷ってスラム街にも行ってます。
タイの発展している賑やかなバンコクのすぐ裏には、貧しい人たちが住むスラム街があるのです。
そのとき、何ともたとえ様のない、衝撃が心に走ったことも覚えています。
バンコクの都会的なビルの間や歩道橋に、プラスチックのコップを持った、物乞いをしている子供や女性が多いこと。
私は、そこで乳房をあらわにして、赤ちゃんに母乳を飲ませながら物乞いをしているお母さんと目があってしまって、思わず持っていた２０バーツをコップに入れ、一目散に走り逃げました。
どうして、走り逃げたのか・・・きっとそのほかの物乞いの子供たちにも悪いとおもったからでしょうね。
ただ、お金をコップに入れた時のお母さんの深々とお辞儀するしぐさが、胸にきました。
そういう場面を思い出しながら、読みました。

貧困さゆえに、親が我が子を売る事実。
親のために、日本の人口以上の子供たちが、奴隷のように扱われている事実。
そして、その買い手の多くが日本人であること。（タイの友人も日本の社長は皆スケベだよ、と言ってました。）
酷使するだけ酷使して、いらなくなったら、ゴミ捨て場へ捨てる。
貧しい子供に人権はないのですか？
そのような貧しい国に、日本は何もしてあげられないのですか？
そういう怒りが、湧き出して。
平和な国日本から、決して遠くではない国で行われている事に、目を背けてはいけない。
私たちができることって何だろう・・・

映画を見に行きたいけど、行けないからDVDが出るまで待ちます。。

お店の服等の売れ残りは、チェンマイの希望の家に寄付しようと思います。
自己満足に過ぎないと言わたらそれまでですが、タイは私にとっても大切な国だから。
まず、実行することです。

原作は万人向けではないかもしれませんが、まだ未読の方は、ぜひ読んでみてください。

お店を辞めます。

今日はお店を開けたのですが、お店に入ったとたんにパニック発作が起こり、しばらく営業していたんだけど、それでも発作は治まらず、終いにはブルブル震えだしてしまったので、途中で閉めてしまいました。

何がいけないのか、発作を起こす原因になったのか、自分ではわかってました。

もう、限界が来たようです。
なので、来月いっぱいで、お店は閉める事にしました。

大家さんにも、取引先にも連絡をし、９月に閉店セールをすることになりました。

３年と３ヶ月。
よく、ここまで続いたな。
お店と別れるのは辛いけど、辞めると心に決めたら、一気に力が抜けてしまって。
楽な気持ちになりました。
しばらくは、何も考えずボーっと暮らしたいです。

うちの店が好きで、来てくれていたお客さんには、ほんとに申し訳ない思いです。

また、発作が。。

明日も休もうかな。

またちょっと痩せてきた。

今日はお休みでした。うふ。
パパも夜勤がお休みだったので、ヒナを任せて、私は昼の１時まで寝かせてもらいました。
久々に良く寝たなぁ。
そして、マッサージへ行き、近所の妊婦さんの家に遊びに行き、パパとお買い物へ行き、はぁ。
私、朝と昼のごはんを食べていない事に５時に気づきました。
でも、最近私、ぜーんぜん、お腹がすかなくなったんですよ。
食べなくても、水飲めばへっちゃら。
さらに、３キロ痩せました。うふふ。
ここまでで、２３キロ減！でも、あと１０キロ痩せたい私です。
食費が浮くので、それはそれでいいことだ！
大分体が軽くなったので、前より動き回っています。必要以上に。。
時々、ヒナに「うざい。」と言われます。泣
最近は暑いので、コアリズムはパスしてます。

ここまで体重が減ると、さすがに周囲に気づかれてしまいます。
「痩せたねぇ。」と会う人、会う人に言われます。
でも、やっていることが不健康なことなので、素直に喜べないのが現状です。
それに、痩せたといわれても、まだ言ってくれる人より、ぽっちゃりしているので、「まだまだ、これからです。」と
言いますけどね。
パパには、目標が高すぎる！！と散々言われますが。。
太っていた事で、コンプレックスになっていて、それもウツの原因の一つだったので、強引な方法ではあるけど、私にはこの方法しかなかった・・・ということなのです。
今は、以前よりいろんな服が着れるようになりました。
それが、嬉しくて。
変なところで、完ぺき主義なので、一度はまると徹底的にしてしまうのが、私の欠点です。
何事も、ほどほどに・・・が一番なのかな。

今日から、ヒナは学校。
でも、あまり楽しくなかったらしく、学校での出来事はあまり話してくれませんでした。
運動会も９月の半ばにあって、５，６年生は一番大変な大イベントです。
出来ることを精一杯頑張って欲しいな。
頑張れ、ヒナ！！

浮上したり、沈んだり、ラジバンダリ。

昨日は体調が悪く、お店休んじゃいました。。
今日はちょっぴり忙しい店内です。

一時期、今年は涼しいのかな・・・って思った石垣だけど、また最近猛暑続きです。
ヒナは明日から学校なので、最後の休みを満喫しに、滝に遊びに行っています。
いいな・・・私も行きたかった。。

さて、引越し問題。
パパが職場の支配人と話し合いをしてきました。
支店が次々とできていくので、行き先はまだわからないそうです。
来年に、沖縄本島にも支店ができるらしく、支配人には本島を勧められているみたいだけど・・・

ヒナは１学年１クラスの小規模校を希望しているけど、いろんな県の教育委員会の方と話してみたら、場面緘黙は、必ず小規模がいいとは限りませんよ、と言われました。
小規模はそれなりにいい所もたくさんあるけど、職員も少ないのでケアしきれない部分があると。
確かにそうかもしれない。
だったら、ちゃんと学校にスクールカウンセラーがいる学校を探した方がいいかもしれない。
特別支援に積極的な地域もあるので、そういう場所に行きたい。

石垣ではぐちぐち一人で悩んでいたけれど、困ったときにすぐに相談できる場所はたくさんあるってことがわかったら、心が落ち着いたような気がします。

昨夜、戸棚の奥にヒナの小さい頃の写真を数枚発見した。
まだ、石垣に来たばっかりの頃の写真。
ヒナははじけるような笑顔だった。
今は、そんな笑顔はあまり見なくなってしまった。
ヒナも成長して、今は思春期。
難しい年頃なんだね。。
なんだか、私がヒナの笑顔を奪ったような気がして・・・
涙が止まりませんでした。
 

パパの実家がなくなる。

高知県に帰ることで、高知のお父さんともめてしまいました。
どうしても、お父さんには、ヒナのことで移動することが納得いかないみたいです。
お父さんが言うことは、いつもお金のこと。
お金がなければ、何もできないだろう・・・と。
それは、確かにそうだろうけど。ヒナの障害のことを考えてくれないのかな。。
うちのパパもそんなお父さんに、嫌気がさしているみたいで。
結局、高知県に帰る話は、白紙になってしまった。
それに、お父さんとお母さんは、高知県から別の県に住みたいと言い出して・・・
パパの実家はどうなるの？なくなってしまうの？
なんとも変わった両親です。。
少し寂しい気持ちです。

ヒナにもう一度島を出たいのか聞いてみたところ、答えは同じ。
だったら、パパの勤務先の支店へ移動するのが一番いいんじゃないかなという、今の時点ではそんなことになってます。
勤務先の支店は、福岡県、宮崎県、熊本県、広島県、岡山県にあります。
本社が広島なので、広島に行くことになるかな・・・と勝手に思い込んでいます。
ま、なんくるないさぁね。
きっと、どうにかなるでしょう。
私は薬さえあれば、生きていけますから。
とまぁ、こんなことになってしまったので、私は早めにお店を辞めなければならなくなりました。。
この冬で、店を閉めようと考えてます。
パパの仕事の事情もあって、私は家にいないといけなくなりました。

情報収集したり、やらないといけないこともたくさんあるので。

高知の両親は、１０月に石垣に来るそうです。
また、喧嘩になりそうだ。。
怖い。