ビッグママ

私は先日私が以前入院していたＴ病院（精神科）の主治医Ｉ先生にメールしたのです。

この間の出来事、でももう大丈夫だよ、みたいな内容で。

先生はもう院長先生になられていたので、返事などこないんだろうな・・・って思っていたら、さっきメールをいただきました。

やっぱりＩ先生はいい人だぁ。

離れていても、気にかけてくれていたこと、「そして逞しくなったね」と。

うれしくて涙がこみ上げました。

入院当時は、そりゃぁ、問題児でしたからね。。

Ｉ先生はちょっと中性的な感じのひょろっとしたおっさん風。

みんなのビッグママ的な存在の先生。

悩み事は必ず解決してくれる先生。

何度リスカしても、包帯の上から、必ず「自分を大事に」ってペンで書いてくれてた先生。

苦しいときはやさしくハグしてくれた先生。



いまでも、あの頃の印象そのままのビッグママです。

今度宮城に帰ったら、また先生に会いたい。

でも、きっと会ってはいけないんだ。

先生を卒業して、たまに相談に乗ってもらう、適度に距離をおかないと、また前みたいに依存してしまうから。

でも、私の中で先生はずっとずっと存在し続けていくでしょう。

人生の中でも大事で大好きなビッグママだから。

そんなビッグママが私の主治医だったこと、この偶然の出会いに感謝します。